ZenkitがmacOS、Windows、Linux
向けのデスクトップアプリをリリースします
2018年2月26日–ドイツ・Karlsruhe(カールスルーエ):
本日、Zenkitチームは、macOS、Windows、Linux向けのデスクトップアプリケーションのリリースを発表しました。最新のリリースにより、ドイツのスタートアップ企業は、さらにすべての主要なノートパソコンやコンピュータのデバイスで使用できる柔軟なSaaS製品の作成に向けて前進しました。
デスクトップ用アプリは、インターネットブラウザを開かずにアクセスすることができます。ZenkitはこれまでWeb/モバイルアプリでしたが、デスクトップおよびモバイルアプリはオフラインで使用することも可能です。Zenkitが Linux デスクトップ アプリを含めることを決定した主な理由は、プロジェクト管理コミュニティで Linux が十分にサポートされていないという事実があるからです。最有力候補の会社である Windows や Mac に比べると人気のない OS ですが、多くのソフトウェア開発者がその柔軟性やカスタマイズ性から Linux を支持しており、Zenkit デスクトップ アプリのリリースは Zenkit チームにとって重要な課題となっております。
Zenkitは、ユーザーがプロジェクト情報をさまざまな角度から見ることができるプロジェクト管理ソフトウェアです。含まれるビューは、ToDoリスト、カンバン、テーブル、マインドマップ、カレンダーです。ユーザーはこれらのビューを切り替えて、タスクのための異なるツールを使用することができます。さらに、Zenkit はコメント、ラベル、カスタムフィールド、タスク割り当てなどの一般的なプロジェクト管理機能を備えています。Zenkit は 5 人までなら無料で利用できます。
今回のリリースの主な機能:
- オフライン機能を備えたmacOS、Windows、Linux用デスクトップアプリ
- メンバー、通知、フィルター、ビューメニュー、アクティビティなど、それぞれの「ビュー」でフルカスタマイズが可能
- グローバルな活動。アカウント全体のアクティビティフィードがホームページに表示されます。
- コレクションレベルのコメント(従来はタスクレベルのコメントのみ)
- どこからでもクイック追加ダイアログを開くショートカット (Ctrl+Shift+Space)
- アプリに直接ジャンプするグローバルショートカット (Ctrl+Shift+Z)
- ナビゲーションや標準的なショートカットを統合するための多数のローカルショートカット(例えば、Ctrl+で設定を開くなど、その他多数)。
Zenkitチームは、今後数ヶ月の間に、新しい便利な機能の数々をリリースする予定です。
新機能は、MacおよびWindowsオペレーティングシステムとのより深い統合に焦点を当てる予定です。
Zenkitの創設者兼CEOであるMartin Welker氏は、「チームが製品への支持を得るためには、どのようなツールを提供できるかを柔軟に考える必要がある」と述べています。「それができたら、彼らが仕事をするために使いたいデバイス、プラットフォーム、オペレーティングシステムでもサービスが利用できるようにする必要がある」と述べています。
Zenkitについて:
Zenkitは、ドイツのAxonic GmbHが作成したプロジェクト管理およびデータベース構築プラットフォームです。2016年10月に発売されました。
Axonicに関して:
Axonic GmbHは、情報、通信、認識に関する技術に特化した株式非公開のソフトウェア・ベンダーです。同社はドイツのカールスルーエに位置し、2003年にMartin Welker氏によって設立されました。Axonic社は、10年以上にわたって人工知能、知識、情報抽出の分野でソフトウェア開発に成功しています。2002年以降、彼らの研究は主に「コミュニケーション・インテリジェンス(通信情報収集)」、つまりコミュニケーションの解析とプレゼンテーションの領域に基づいています。Axonic社はこれまでに6つの主要な製品をリリースし、世界中で500万人以上の人々に利用されています。