Wunderlistの閉鎖は、他のドイツチームに実行可能な代替案を作成するように促します
Zenkit To Doは、今年5月6日に閉鎖されたWunderlistの埋め合わせをするものです。
2020年4月6日 – ドイツ、Karlsruhe(カールスルーエ)
Wunderlistの閉鎖が迫っている中、多くのユーザーがデータの扱いに悩み、代替品の多くに不満を持っていました。Zenkit To Doは、Wunderlistのユーザーに新しい家を提供することを意図して作られました。
Zenkit To Doは、コラボレーションとプロジェクト管理のためのオールインワンソリューションであるZenkitの開発チームによって開発されました。Zenkit はその柔軟性とあらゆるワークフローに対応できる能力で最もよく知られていますが、シンプルなタスク管理ツールを探している多くのユーザーにとっては、このレベルの複雑さは冗長なものとなっています。そこで、Zenkit To Doが作られました。
ZenkitのCEOであるMartin Welkerは、「我々は意図的にWunderlistと似たような外観と感触になるようにZenkit To Doを構築しました」と説明しています。
「Wunderlistの離脱は、それを中心に生活を築いてきた数百万人のユーザーにとって大きな損失です。多くの人が、現在の代替品に失望を表していますが、どれも全く同じではありません。私たちは、そのギャップを埋めたいと考えています。このような迅速な転換に対応できるインフラがあることを知っていましたし、すでに2020年に向けての計画をたてていたので、考えました…今でしょ?」
Zenkit To Doは、Wunderlistが愛されるアプリとなったのと同じ機能を備えています。ワンクリックでインポートできる機能により、ユーザーは自分のリストを期限やスター付きのタスクとともに直接Zenkit To Doに転送することができます。
生産性ソフトウェア市場は、年平均成長率16.5%で推移し、2025年には963億6千万ドルに達すると報告されています。これは、作業プロセスの管理と監視を支援するソリューションへの需要が高まっていることを強調しています。ソリューションが溢れかえっている市場において、特に在宅勤務者が増えている現在、新しいツールの成長と機会はまだ多くあります。
Zenkitについて:
Zenkitは、2003年に設立されたドイツ企業Axonic Informationssysteme GmbHのもとで設立されたスタートアップ企業です。2016年10月にSaaS型プロジェクト管理・コラボレーションプラットフォームの提供を開始しました。Wunderlistの代替となるZenkit To Doは、Zenkitによって開発・リリースされました。
新しいアプリが提供するもの:
- 受信トレイ
- スマートリスト:スター付き、今日、今週、私に割り当てられたリスト
- リストの共有
- ファイル添付
- コメント
- リマインダ
- フォルダー
- サブタスク
- オフライン対応
- ダークモード
- ユーザーの@メンション
- エンタープライズ対応:グループ、ロール、SAML、SCIM、監査
- Zenkit KanbanおよびGanttとのシームレスな統合